「少しでも若く見られたら嬉しい」──これは多くの女性が持つ素直な気持ちではないでしょうか。

年齢を重ねると、肌や顔立ち、表情の変化が気になり始めますよね。

ただ、顔立ちは生まれ持ったものだから変えられません。でも、生まれ持った顔の造りだけがすべてではないんですよね。表情や雰囲気は自分で変えていくことができるからです。

今の自分を受け入れ、「なりたい自分」を思い描くことで、顔立ちも心の在り方も、少しずつ変わりはじめます。

鏡の中の自分と向き合えなかった頃

私は長い間、「ブスでデブ」というセルフイメージを抱えていました。

そんなふうに自分を否定していたせいか、鏡で自分の顔をじっくり見ることも、自分の顔を意識することも少なかったように思います。

ある時、初めて行った歯医者さんで「顔が歪んでいますね」と言われ、呆然としました。

それまでの歯の治療で噛み合わせが少しずつズレていたのか、下あごが大きくズレてきていたことに、私は気づかないでいたんですよね。

それほど私は、鏡の中の自分と向き合っていなかったんです。

思い込みを手放しはじめたら

その後、噛み合わせを修正してもらったりして少しはよくなりましたが、やはり顔の左右はアンバランスです。

元々ブサイクだと思っていた自分の顔はますますイヤになり、それが、セルフイメージをさらに下げ、自信の無さにも追い打ちをかけていました。

そんな中で、潜在意識や心の仕組みを学び始め、自分の内面と向き合うようになりました。

そして、少しずつ「この顔でもいい」「今の自分でいい」と思えるようになってきた頃、表情筋トレーナーや顔ヨガと出会ったんです。

顔ヨガで気づいた「変われる自分」

表情の癖を直し、顔の凝りをほぐすことを教えてもらい、顔つきがやわらかく変わっていくのを感じました。

さらに、無料の顔ヨガ講座を受けたとき、たった2時間で表情が変わるのが実感できたんです。

「私は丸顔だから仕方ない」と思い込んでいた輪郭も、「もっとスッキリした顔でいていい」と心の中でささやくようにしたら、周りから「顔がスッキリして顎がシュッとなってる」と言われて嬉しくなりました。

なりたい自分を「そうなっていい」と許すと、現実が変わるのを実感しました。

心が変わり本当の願いに気づくと、変化が始まる

「こうなりたい」と願う気持ちは、私たちの心の奥底にずっと前からあるものです。

でも、日々の忙しさや過去の思い込みの中で、その想いを見失ってしまうことがとても多いです。

特に、女性であることの本質的な感覚——つまり“女性性”が閉じてしまっていると、本当の願いやなりたい自分、心の声に気づきにくくなります。

女性性が閉じていると、どこかで「私なんか無理」「どうせ変わらない」と無意識にブレーキをかけてしまい、なりたい姿を現実に引き寄せることが難しくなってしまうんです。

逆に、自分の女性性をゆるやかに開いていくと、本来の感覚や直感、そして「本当はこうしたかったんだ」という気持ちに、自然と気づくようになります。

そのとき、顔も、表情も、そして生き方そのものも変わり始めるのです。

まずは「なりたい自分」を素直に感じることから

どんな変化も、「なりたい」と感じる自分を否定しないことから始まります。

そして、心の奥の声に耳を澄ませること。それが、女性としての魅力や豊かさを育て、セルフイメージを上げ、現実を変えていく力になります。

私たちは「こうなりたい」という気持ちを心から受け止めたとき、そのために必要な情報や出会いを自然と引き寄せます。

あなたの中にある「こうなりたい」という想いを、ぜひ大切にしてあげてくださいね。

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