今回は「子宮に意識を向ける」というテーマでお話しします。

子宮は、命を宿し、育み、生み出すという、女性だけに与えられた特別な場所。命の源とも言える神聖な存在です。

ですが、特別な場所という感覚と同時に、照れくささや、口にしてはいけないような距離感を感じる人も多いのではないでしょうか。

日本独特の社会の価値観や日々の忙しさの中で、自分の体の一部であるはずの子宮に目を向けることを忘れてしまい、自分を解放できない要因になっているかもしれません。

なぜ女性性は抑圧されてきたの?

日本の文化では、子宮や性、女性性に関わることが、どこか「触れてはいけないもの」のようにタブー視されてきたのではないでしょうか。

性に関することを話すことは、「不謹慎」「ふしだら」「汚らわしい」「恥ずかしいこと」といった否定的な言葉で片づけられ、後ろめたさを伴ったような空気感が長い間存在していました。

もしかすると、あなたの中にもそういった観念が、無意識に刻み込まれているかもしれません。

親の言葉や周りの価値観から、「女性としての自分」を否定するような感覚を抱えてきた経験はありませんか?

実際、私も気づかないうちに、性的なことや男性に対する感覚が親の考え方によって定義されていて、それが私自身の恋愛や夫婦関係に影響を与えていたことに、ある時気がつきました。

子宮には想いが宿る

子宮は、ただの臓器ではありません。そこには、母との関係、過去の恋愛、傷ついた記憶、抑え込んだ感情など、さまざまな「想い」が眠っています。

私たち女性は、そういった否定的な体験や記憶、母親の思い込み、抑圧された感情などを子宮に溜め込んでしまうんです。

女性性が閉じてしまい、自分を否定し、パートナーシップに影響を与え、不幸な恋愛や冷めた関係の原因になってしまうことになります。

でも、子宮は癒すことができます。

特別な技術や道具が必要なわけではありません。ただ、意識を向けてあげるだけでいいのです。たった3分で、子宮はあなたの声を聞き始め、少しずつ応えてくれるようになります。

女性としての自分に還る

お腹の下の方、子宮のあたりにそっと手をあてて、心を向け感じてみましょう。それだけでいいんです。

子宮は少しずつあなたの想いに応えてくれるようになります。

その声に耳を澄ませてみてください。

あなたの中にずっと眠っていた感情や想いを、ようやく安心してあなたに伝えようとしています。

そっと寄り添ってあげることで女性性が開き、自然と心が軽くなり、幸せな恋愛や満たされた結婚生活を引き寄せることができるようになります。

子宮に意識を向けることは、女性としての喜びや豊かさ、自分自身を大切にする感覚を取り戻す第一歩になるんです。

静かな場所で、そっと子宮に意識を向ける時間を、ぜひ日々の中に取り入れてみてください。

子宮が緩み、気持ちが緩み、あなたの内側から、女性であることの美しさが自然とあふれ出すようになります♡

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